転売について③

転売
Deliveryman in uniform gives parcel to female buyer at the car, delivery service, delivering. Man holding cardboard package near the vehicle, male deliver and woman, courier or shipping job

今回は転売についてシリーズ最後!

転売のメリット・デメリットについて紹介した後、まとめに入らせていただきますね!

転売(ネット仕入国内販売)のメリットとデメリット

転売(ネット仕入国内販売)のメリットは、実店舗で仕入れる以上に初心者向きであるということです。仕入すらネットでやりますから、外出する必要がありません。

検索スキルさえ身につけば、いきなり月10万円の売上を出すことも不可能ではないでしょう。実店舗を回らなくてよい分、労働量が減るのも初心者向きである理由です。

さらに、ネットを利用することで仕入元が多様になるメリットもあります。

どうしても、回れる実店舗の数は時間や体力、地域によって限りがあります。一日に10個も回ったらへとへとになってしまうことでしょう。しかし、ネット上であれば10個でも20個でもサイトをチェックすることができます。品揃えも豊富ですから、掘り出し物を見つけやすいのです。

高値で買い取られるモノの当たりをつけるコツやセンスがあれば、それほど苦もなく稼げる可能性があります。

その一方、国内転売のデメリットである「参入障壁の低さ」は、ネット仕入の場合はより強くあてはまります。地域差がある分、まだ実店舗の方が高い参入障壁を持っていたのですが、ネット仕入の場合はほとんど障壁がありません。

やろうと思えば人口10人の離島に住んでいてもできますし、小学生であっても始められます。狙い目の商品の情報もネット上ですぐ共有されますので、激しい競争を勝ち抜く「何か」がないと、継続的に収入を伸ばすことは難しいでしょう。

この場合の「何か」とは、ライバル不在の商品を見つける目利きでもいいですし、ひたすら探し続けられる根気や時間でもかまいません。ライバルより一歩ぬきんでる「何か」を持つこと、それを考えることが、これからの転売ビジネスには求められるでしょう。

まとめ

転売(ネット仕入国内販売)は、仕入も販売もインターネット上でできる初心者向けのビジネスモデルです。仕入元が豊富なので、コツさえつかめば稼げるようになる可能性があります。

その一方で参入障壁はきわめて低く、激しい競争が避けられません。自分なりの強みやポジションを見つけることで、継続的に売上を上げられる可能性が出てくるでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました